ヘアアイロンの故障原因から考えるヘアアイロンの選択方法

ヘアアイロンを選ぶ際に注意しなくてはいけないポイントとして壊れにくさがあります。

ヘアアイロン・ドライヤーに共通する一番多い故障原因は電気コードの断線です。

中でもヘアアイロンは、スタイリングのため動かすことが多くなり、接続部分に負担がかかってしまうのです。
そのため、電気コードの故障・損傷は保証対象外とするような悪質な業者さんもありますので十分に注意し、
この動作に対応し負荷に十分耐えられるように、電気コードや電気コードとヘアアイロン本体部分の接続部分がしっかりしているものをまず選ぶことをお勧めします。

次に、ICチップ。
ヘアアイロンの温度調節などの機能は多くの範囲に渡って、ICチップによって制御されています。
そのため、故障してしまう原因は、このICチップの故障となる場合がほとんどとなります。

ヘアアイロンの温度は、180度などと高温になります。
そのため、耐久性が必要となり、ICチップが機能を制御していることから
このICチップの耐久性がヘアアイロンの壊れにくさにつながります。

ただ、ICチップの耐久性は目に見えません。
また、国産・made in JAPAN 等と書かれていても、実際には海外で製造し最終仕上げを国内で行っただけという製品もありますので
信頼できるかどうかレビュー・評価等の内容を確認し十分注意して選択しましょう。

ICチップの大敵は落雷といった自然災害でもあります。
自然災害による故障は保証対象外になってしまいますので
落雷がある間はご使用にならない、ご使用後は必ずコンセントから電気コードを外すといった電気用品の基礎注意事項に特に注意し厳守しましょう。

また、保証期限が3カ月~6カ月等といった極端に短いものもありますのでご注意ください。

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