濡れた髪に使えるヘアーアイロン

濡れた髪に一般的なヘアーアイロンを使うことは基本的に髪のダメージの原因となりますが、
稀に乾いた髪に高温でヘアーアイロンをあててもストレートにならないような髪には必要です。

このダメージを最小限抑える濡れた髪にも使えるヘアーアイロンもあります。

プレートが滑らかで引っかかりがないものが第一前提で、
コーティングタイプのプレートのヘアーアイロンの場合、
乾いた髪にあてていてもスタイリングで摩耗して擦り減っていく
髪の保護のためのコーティング剤の摩耗が早まり、
保護部分がより早く剥げていき髪の酷いダメージに繋がり
髪が傷むとくせが強くなってしまうという悪循環に陥ります。

そういったものではなく、硬質で滑らかな特殊素材100%のプレートでケアスタイリング力が高いものであれば
逆に水分と熱効率を上手く利用し髪へのダメージを最小限に抑えたスタイリングが可能です。

高温だけでは綺麗なストレートにならないような髪もストレートにできるのが特徴です。

こうしたものであれば、
シャンプー後にタオルドライやドライヤーで半乾きにしてから
ヘアーアイロンでスタイリングをすることが可能で
強いくせ毛も綺麗なストレートにすることができます。

また、ドライヤーで完全に乾かしてからヘアアイロンを使用されるよりも、
スタイリング時間の短縮にもなります。

他、ドライヤーによるスタイリング時間も軽減され髪だけではなく肌や頭皮への熱風や乾燥のダメージも軽減されます。

夜スタイリングが決まり崩れもすくないため簡単な寝ぐせ直しで済み、
一晩経つとより自然なストレートになり、朝の大切な時間の節約にもなります。

また、乾いた状態でも十分簡単に綺麗なストレートになる場合も
乾いた状態でご使用になることも可能でこの場合も髪への負担が最小限に抑えられます。

ただ、最初にご案内させていただいた通り、ほとんどのヘアアイロンの場合、濡れた髪に使用されると髪の酷い傷みの原因になります。

多くのコーティングタイプのヘアーアイロンは「コーティング」であるという記載や説明が一切なく、
「セラミック」や「セラミックプレート」、「チタン」や「チタンプレート」等といった紛らわしい記載になっている上、
悪質な場合では100%と明記されていてもコーティングタイプであることもありますのでヘアーアイロン選びは十分慎重に行ってください。

メインサイト http://www.estp.co.j

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ